ステム

 お店中央のショーケース、向かって右側にステムが展示してあります。引上げウスを使うノーマルタイプ(クイルタイプ)のステムは、良いものが 手に入りにくくなりました。ある程度在庫がありますのでお困りの方は、ご来店ください。

Nitto Craft バッジ付き(11/7/31)

 日東Craftバッジ付きステムが入荷しました。いわゆる「日東ジャガーバッジステム」の復刻版になります。クランプ径は25.4mmですので、チネリNo1のようにハンドルに困ることはありません。
 引き上げボルトが六角穴付きになっていたり、斜め臼であったりと、旧ジャガーとはかなり趣が異なりますが、磨き上げられたクロムメッキが美しいステムです。
 比較用に旧ジャガーバッチ付き(非売品)と並べて写真を撮ってみました。メッキの厚みなどは、古いもののほうがよい感じですが、当時の雰囲気をよく再現していると思います。バッジのロゴも、近寄ってみるた「あれっ?違ってる」と気づく感じです。

Nitto65(11/03/31)

 「クリスタルフェロー N65」という日東の最上級ステムです。これより上は、今では手に入らないルネルスタイプとクリステム、ジャガーだけですので、実質的に現日東の最上級品です。なんと特注品で首の長さが280mmもあります。ヘッドチューブが低いミニベロに使うためのもの、ミニベロで使いよいよう、突き出しは 少々長めの120mm、クランプ径は25.4mm。

日東クロモリラグ付きステム(11/02/01)


 日東のラグ付ステム。クロモリ製でコンチネンタル風のラグがあり、スポルティフやランドナーなど、クラシカルなツーリング車に似合いますが、若干お高めです。

首の長いステム(09/08/01)

最近はクイル型(鳥の首のような形)のステムをそろえているお店も少なくなってまいりました。当店ではミニベロ用にポジションが出しやすい日東テクノミックなども各種取り揃えておりますので、古いロードをプロムナードなど町乗り用に改造されるかたは、一度ご来店いただくと良いかもしれません。

ITMのステム(06/06/24)

 ITMのロード用クイル型ステムがいくつかげてきました。引上げウスを使う、いわゆる「ノーマルタイプ」と呼ばれているものです。最近は、ロードもアヘッド・タイプへ移行し、昔のノーマルタイプのステムが手に入りにくくなってきております。
 ITMのロード用ステム、ゴッチアとエクリプスが少量ですが入荷しました。サイズは、ご来店いただき確認ください。またTTT Recordなども少量ですが在庫がございます。

   ITM Goccia

 ITM Goccia(ゴッチア)です。アルミ製で仕上げもきれいですが、クランプ径がITMですので25.8mmとなります。

  ITM Eclipse

 こちらは、ユーロ統合の記念で作られたらしいEclipse(エクリプス)でユーロ徽章が入っております。クランプ径は25.4mmです。メッキがきれいなステムで、細身のクロモリ・フレームに良く合い、剛性も高く、ぐいぐいとフロントを振り回す人に良いかとも思えます。

日東ハイクラウン(05/11/28)

 日東のハイクラウンが出てまいりました。サイズは70mmと90mmです。クラシカルなランドナーに使うのに良いと思います。ボルトの赤いバッジがよい感じです。

  サイズは、70mmと90mmのみです。

 上の写真で、最後方に写っているのは首の長いタイプで、ステムをあげて使う、プロムナードなどに最適なのですが、数量僅少でして、ミニベロのオーダー用でございます。

日東ハイクラウンステムのクランプネジ(10/03/28)

  いわゆる「鼻ねじ」です。日東ハイクラウン・ステムなどに使われていたもので、小数入荷しました。ステムのクランプネジは、普通に売られているボルトと比べ、高いトルクで締め付けても良いような強度が確保されています。ネジピッチも細目です。鼻ねじに、サビやマーク破損があるステムでお乗りの方、1本いかがでしょう。

TTTのステム(05/11/14)

 TTTのRecordステムが少量出てきました。長さは60〜90mmです。お入用の方はご来店ください。サイズによって数量が非常に少ないため、売切れている場合もありますのでご容赦ください。
 TTT AR-Record

日東、エルスタイプ・ステム(06/01/08:売り切れました)

1本限りです。ご希望の方はご連絡ください。売り切れました。再入荷はありません。

東叡などのオーダー車でよく見るタイプですが、日東も作っておりました。引き上げボルトを閉めるねじ部分にローレット掛もきれいなねじ込み式のキャップがつきます。
引き上げボルトは軽合金製です。なにもこんな所を軽合金にする必要はないと思いますが

取扱説明書と専用工具(キャップをはずす専用スパナ、クランプを広げるスパナ)もあります。なんと、工具もピカピカに仕上げられていたりします。

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