以前に紹介した内容

カンパの工具箱(11/12/25) (売り切れました)


 中古になりますが1970年代と思われるCampagnolo Tool Boxが出てまいりました。30年以上経過しておりますので、さびが出ている部分もありますが、刃の状態に大きな問題はないようです。1980年代以降のプラスチック製の仕切りではなく、木枠を使って仕切られており、小ぶりな箱ですがすべてそろっております。エンド矯正工具は100,120,126mmに対応しています。刃のサイズはBSC。電話などでは対応できませんので、ほしい方はご来店いただき現物を確認ください。
 こちらは店舗で使っている1980年代のもの(非売品)。古いものに比べ、クランク関係の工具が増えたこと、エンド矯正工具が130mmに対応することを除き、基本的な構成はまったく変わっていません。店舗で使うため、刃はBSC/ITA双方そろえています(BBとヘッドの替え刃を追加すると20万近くかかるのはなんともですが・・)

実用車メンテナンス(07/08/25)

 定期的に警察関係の自転車メンテナンス依頼がやってきます。古い実用車メンテナンスは力仕事ですので大変疲れますが、台数が多いので大変です。

待ち乗りピスト(07/07/07)


 町乗ピストとして納車した車体を、調整でお預かりしました。フレームはエイメイです。当店はピスト系のパーツも豊富に取り揃えておりますので、お時間をいただければ、このような車体も組み上げることができます。近いうちに、ピスト前用のブレーキも入荷の予定です。(前後にブレーキがないと、公道は走行できないことになっています)
 クランクはSugino75で、WOタイアと穴の無いラージフランジという近代的な雰囲気の自転車には、すっきりとしたSugino75は良く似合います。サドルはフジタの革製プロフェッショナル・ピスト用、日東のきれいなピラーも良い感じです。
 後ろブレーキをつけましたが、レバーがなかなかうまく付かず苦労しました。結局、ダイアコンペのBMX用Teck99を削り、バーのフェルール部分に取り付けました。苦労した甲斐があり、見栄え良く出来上がっております。
 ピスト車のレバーは、なるべく目立たないようにするのが「粋」というものでしょう。

Brooksのサドルが値上げになりました(08/11/23)

 またBrooksが値上げされてしまいました。サドルですが、Ideal2001,2002がごく少数ですが入荷しました。お値段はかなりお高くなっておりますが、もう入荷することは無いと思いますので、欲しい方はこの機会にお求めください。

333のたけのこRD(08/11/06)

 333刻印のたけのこバネを使ったRD。シマノ製でユーレのツール・ド・フランスあたりのコピー品と思われます。非売品ですが、これを付けた自転車を組みたいという方は、かなりの変わり者でしょうね。

古いミニベロをレストアしました(08/10/05)

 ずいぶん昔に販売したミニベロがレストアで入庫しておりました。ラグレスで製作されたもので、ロウ付け部分はやすりできれいに仕上げられており、ケーブル内装処理も小物を使わずにヤスリでしあげて処理されています。
 カンパのラージフランジ・ハブに軽合フリー、Mavic800シリーズRDとそれにあわせた後期LJシフトレバー、StrongLight49D、バレリの軽合プラットフォーム・ペダル、Mafacフラットレバー、イデアル#90・・・なんだかすごい構成ですが、きわみは日東のカーボンフラットバー。ステムはRiverOne刻印入りです。
 こんなものを作れといわれても不可能でしょう。

ミニベロ20インチを組み立てています(08/08/02)

 欠品していたアメサイドのタイヤが入荷したので、20インチのミニベロを展示用に組み立て中です。この手の自転車は、やはり1.75程度の太目のタイヤのほうが使いやすいです。20インチはフロント2段にできますので、ちょっとした遠出に使うこともできます。
  フロント・ディレイラには、日東のFDアダプタを入れてみました。60Tチェーン・リングですとFDのキャパシテシの問題もあり、普通にバンド締めでFDを取り付けるとキャパシティが稼げません。このアダプタを入れると、FDのハネを後ろに下げ、後端を下げることができますので、変速性能がかなり改善されます。アダプタの値段が高いというのが難点です。
  専用の小さなフロント・キャリアを作成しました。位置が低いので、走りながらマップを確認するという用途は無理ですが、キャリアがあれば、大き目のフロントバックを使ったり、籐籠を取り付けるといったことも可能かもしれません。

電動アシスト車の納入(08/08/02)

 電動アシスト車の納品があり整備中です。アシスト車は車体が重いので作業は大変で、特に夏は汗だくになってしまいます。

お客様の自転車(08/06/28)

  ご来店されていたお客様の自転車ですが、StrongLightのコッタードクランクになにやら不思議なものが?お聞きしたところ、小さい歯(36T)が使いたいのでカンパの3アームの歯を切り、アダプタを作成して両側にTA3アームの歯をつけているのだそうです。このような加工はお店でも可能ですが、非常に労力がかかるので、工賃をたくさんいただかないとできません。自分で思う理想の自転車とは、自分の骨身を削って作り上げるのだ、という良い例でしょうか。

ステンレスのプラットフォーム(08/06/28)

  極東(日本ペタル)のステンレス製プラットフォーム・ペダルです。カクマルは昔、ステンレス製のペダルをいくつか作っておりましたが、プラットフォームはそれなりに珍しいです。クリップで踏むプラットフォームの使い心地は、長い距離を踏んだあとに実感できます。

ミニベロ16オーダー車完成(08/05/30)

 かなり凝ったオーダーになりましたが、完成し納車を待つばかりになっております。使う部品も良いものを厳選しておりますので、組み付け、組み立てはいつもより気を使いました。
 ハンドルは日東のオールラウンダを加工し、CLBの逆レバーにケーブル内装で仕立て、青の本皮バーテープを巻いて仕上げております。ブレーキアウターは、表皮が透け、巻き線が見える古いタイプを使いました。シフト側はベアインナーですが、透明のビニールチューブでカバーしております。こうすることで、フレームへの傷や、振動時に振れてカシャカシャ音がするといった問題を解決できます。
 
 ハンドル周りの組み付けには、大変時間がかかりました。日東ハイクラウンへのベル直付けは苦労します。車体色に合わせたバーテープは、オーダー車用に確保してあった当店オリジナル品です。
 ガードもきれいについております。リフレクタもアルミ枠のもので、ガードへは革パッキンを使って取り付けてあります。

3輪アシスト車(08/05/30)

  ブリヂストンの3輪アシスト付き自転車「アシスタワゴン」のご注文をいただき、組み立て中です。20万に届くか、というお値段の高級車です。3輪ですので、非常に凝ったつくりで、組み立てもそれなりに大変です。
 左右に太陽電池で充電するタイプの尾灯がついています。
  電池は非常に小さいですがパワーも十分なリチウ電池を使っております。3輪車は重いので、アシストがあるのは大変良いことと思いますが、お値段がもう少し安ければよいのですが。
  リアハブはシマノ・インター3内装ハブを使って左後輪を駆動します。リア側にはバネとゴムブッシュ、トーションバーを使ったサスペンション機構が組み込まれており、車体を倒し旋回性能を稼げるようになっています。そのため、チェーンテンショナが組み込まれています。車輪の駆動には、内装ハブのブレーキねじ込み部にパイプが 接続され、パイプ反対側がハブのフリーをねじ込む部分に接続される、という構造のようです。駆動用のパイプには、調整用なのかのぞき穴が開いています。
 後輪の駆動部分は複雑、というより手が入りにくく、メンテナンスが厄介なです。3輪に多い外装変速機より、メンテナンス・フリーに近い内装式のほうが良いのかも知れません。

ミニベロ16オーダー車組み立て中(08/05/10)

 きれいな青でのオーダをいただきました。お客様のご希望に従い、希少パーツを多数使って組み立てております。ハンドルは日東でステムはハイクラウン、レバーはCLBのインベルセ・タイプをケーブル内装で仕立てております。
 ディレイラはシマノ・クレーンです。
 ハブはペリシェ2000、ちょっともったいないような仕様になっております。フリーは旧ウィナーです。この仕様ですと、40万に届くか?というお値段になりそうです。

大相撲のふれ太鼓(08/05/10)

 5月11日より両国国技館で夏場所が始まります。初日の前の日(土曜)には、必ず「ふれ太鼓」が店内にやってきて、初日の取り組みを紹介していきます。
 両国で行われるときは、前日の土曜日の昼頃に必ず回ってきますので、お店で待っていれば会うことができます。
 あいにくの雨ですが、町内を練り歩いていきました。

指きりグローブ(08/04/20)

 特価品でご提供しております。ツーリングに重宝するメッシュ地の指きりグローブでサイズはいろいろありますが、売り切れにご容赦ください。

昭和40年代に販売した車体の修理(08/04/20)

 40年代に販売した車体をフラットバー仕様に変更するという依頼が入り、レストア・調整などを行いました。かれこれ40年近く経過した車体ですが、ドロップバーからフラットバーに交換し、町乗り用にお使いになるとの ことです。
 ヘッドバッチは七宝製でハトメで止めております。一度塗装はやり直していますが、下地メッキのためサビもあまりなく状態は悪くありません。
 サドルはかなり逝っていますが、フジタの軽合板ベースで、状態がよければ値打ち物です。まあ使えないことは無い、というレベルでしょうか。
 リムはスーパーチャンピオンで、これも値打ち物。サイドもまだ大丈夫なようです。
 サンプレのRDです。シートステーにはダイナモのコードを通す小さなフックが付けられています。電装を内装するのではなく、フックを使ってシートステイ、チェーンステイ、ハンガ裏、ダウンチューブと通し、フロントキャリアのランプへ渡します。内装は線が切れると厄介ですが、こちらは電線の交換も比較的容易ですので、当時はこのような細工も多かったと記憶しています。いまは小物のロウ付けが面倒ですので、とてもできるものではないかと・・
 クランクはプロダイにTAのリングを合わせてあります。これならばギア比を落とすのも比較的楽で、ゆっくりと踏むには使いよいと思います。

BSのサドル(08/03/29)

  店頭に中古の軽快車・実用車をいくつか展示しておりますが、、その関係で古いBS(ブリヂストン)のスポーツ用革サドルが出てきました。申し訳ないですが1点しかないため非売品扱いです。

 「BS」マークのスポーツ向け革サドルで、年代は不明ですが、かなり古い(昭和30年代)ことは確かです。いま、このコンディションで出てくることはまず無いと思われます。

サドルバッグ・サポータ(08/03/29)

 サドルバッグ用の小ぶりのリアキャリア(サドルバッグ・サポータ)が入荷しました。

 自転車を輪行バッグに収めるには、この手の小ぶりのキャリアが便利です。今回、発注したものはブリッジ貫通タイプで日東で製造されたもののようです。昔作ったブリッジ隠し止めタイプも少量ですが在庫があります。
 カンチブレーキ台座、シートステイの上ブリッジの3点で取り付けます。
 こちらは隠し止めタイプ。シートステイのブリッジ下側にネジ穴を作り、ガードを隠し止めする部分で共締めします。
 取り付け部分はめがね型に加工されております。
 これは、先日、木曽を一緒に走ってきたお客様の自転車ですが、隠し止めタイプを取り付けてあります。すっきりとし、見栄えが良いのですが、タイアとのクリアランスを考慮したフレーム作成、微調整をしながらの組み付けなど、大変手間のかかる仕事になります。このような仕事のできるお店も、いまでは少なくなったようです。
 上の写真の自転車です。古いもので1度塗装を塗り替えております。当店オリジナルで、バッジは七宝製。このような車体は、今では作れなくなりました。

MicheのBB工具(08/01/27)

 たまに出番のあるBB工具です。このような工具は最近は手に入らなくなりました。完璧な玉当り調整を行うには大変便利です。ちなみに、当店で使用しているもので非売品。すでに製造中止しているようですし、入荷することはありません。

 不思議な形の工具ですが、カップ・アンド・コーン形式BBの左ワンとロックリングを一緒に締めこむ工具です。上端のネジをBB軸のネジ穴に締めこんで工具を固定します。
 Micheはイタリアの自転車部品メーカで、バンビーノ・クラス向けの製品なども作っています。昔はこのような工具も作っていました。90年代まで、イタリアにも多くの部品メーカがあり、面白い製品がたくさんあったものです。ちなみに、今ではバーテープしか見なくなったSilvaも工具を作っていました。
 BBへはまり込む部分はこのようになっています。2段になったレバーで、内側のワンかに目に嵌る部分とロックリングに嵌る部分が別々に回せます。これを使うと、ガッチリと高いトルクで、BBやロックリングをいためることなく、締めこむことが可能です。

ピスト用革サドル (07/11/29)

 フジタのピスト用革サドルが少数ですがまた出てきました。これが最後と思われます。ベルト、プロフェッショナルと、今回はカットの入ったものも出てきました。
ベルトとプロフェッショナルの違いは鋲の大きさでわかります。
下部にカットの入ったスワロータイプも入荷しましたが、ごく少数です。欲しい方はお早めにご来店ください。

ピストハブ(07/09/29)


フォーミュラのピストハブが入荷しました。穴数は32と36があります。両ねじですので片側にフリーをつける。歯数を変え、状況に応じてホイルを裏返して使う、といったことが可能です。ロックリングは付属しませんが、かなりお安くなっております( 販売価格未定)。フォーミュラの純正ロックリングも入荷し、厚歯の小ギアも21Tまで各種取り揃えております。

古いディレイラ2点(07/09/23)


 店舗奥のカウンターの上に無造作に置かれていたディレイラ2点、かなり懐かしいものです。上はマイティマチックというサンツアーの初期インデクス対応品だったと思います。下はアルファ4050、80年代後半のマウンテンバイク用中下位グレードのディレイラです。
 ご来店いただくと、このような懐かしいものもご覧いただけるかもしれません。

スギノのコッタードクランク(2006/3/31)

スギノのコッタード・クランク(48T)です。鉄で重いですが、メッキも美しく、細身のシルエットは古い国産フレームによく似合います。このようなものも在庫があるものがあります。シャフト、コッターピンなどもありますので、お探しの方は、ぜひご来店ください。

SUNTOUR BEAST(2006/03/6)

 サンツアーがブローニング社の特許技術を導入して開発した、画期的なフロント変速機構、BEAST(Browning Electrical AccuShift Transmission)が出てまいりました。
 販売可能です。価格はご来店ください完売しました(Soldout)

 BEASTは変速機構の組み込まれた特殊クランクと、クランクの1/4を左右に動かすためのモーターユニット、ハンドルに取り付けるシフタ(スイッチ)、電池が入るコントロールボックスで構成されます。BBを含めほぼ完品で在庫されておりました。
 これはクランクを横から見た写真です。この1/4の部分が蝶番のようになっており、手で持っている部分の右に見えるレバー状の部分を右に動かすと、チェーンが上の歯から下の歯へ連続的に移動します。
 これは指で押して右に動かした所です。シートパイプのFDをバンド締めする部分に、モーターユニットを取り付け、モーターで左右に動かして変速します。クランクが1周するとレバーが戻り、変速は完了します。

DuraAce EXのエアロダイナミック・クランクが出てきました。

 

 シマノDuraAce EXの最終期に登場したDDペダル・クランクがセットで出てまいりました。当然エアロタイプのクリップペダルと専用トークリップが付属します。クランク長は170mm、JISサイズBBも付属します。DDペダルは、なかなか面白い取り組みで、靴とペダルの食いつきが良く、クランクが足についてくる不思議な感じがします。長距離を走るときはなかなか良いものです。
 DuraAceは、この後、ディレイラとブレーキが変更になり、AXへと変貌していきます。クラシカルなスタイルを捨て、先進的なデザインに変わっていく過渡期に登場した不思議なクランクでした。

販売価格などのお問合せはご来店ください。

ミニベロ組み立て中(06/01/29)

 16インチのミニベロを組み立て中です。これはお客様からのご指定で、薄いクリーム色、というよりレモン色に塗装しました。組み上がりにはもう少し時間がかかります。

荷物が到着(05/11/14)

 ミニベロ用のTAチェーンリングなどが入荷しました。ソローニョの小ぶりのバッグやTTTのプロムナード・バーなどが入荷しています(一部オーダー用)。まだ整理していないのですが、頼んだはずのないものがいくつかあるようです。

 

ミニベロ組み立て中

 お客様オーダーで組み付け中です。フレームの値段が、諸事情により上がってしまいました。 タイアも値上がりしている上に、16インチ・アメクロは三ツ星タイアの問題で今後入手が難しくなってきそうです。 また、TAのシクロツーリストが製造中止になった模様で、今後、ギア板の入荷も怪しくなってきました。
この車体は、Sugino PXにユーレのシフトレバー、シュパーブ・プロのRD、フロントブレーキはマファック、 リアシマノのロープロファイル・タイプという構成です。

サンツアーの看板とCinelliのポスター


 佐々木硝子のスピーカーを接続する工事の途中でこんなものが出てきました。80年代半ばのサンツアーのClub Toe Upの看板、 これは木製で、かなり良いつくりのものです。
 後ろは、Cinelliのセクシーなポスター。当時はこの手のカレンダーもあったと思います。

Everest

  05/09/04 ほぼ組みあがりました。
   お客様のオーダーでエバレストのフレームを組み付け中です。良いフレームです。

トーストラップ

Erribe Sprint ダブルストラップ(2枚革)

 トラックレースで使用することが多い、ダブル・ストラップが出てきました、が売り切れました。古いイタリア製(Errbi)でアルフレッド・ビンダと基本的には同じものとのことです。革もサンドイッチ構造の 2枚革です。うまく使うと、クリップなしで使えるそうです。 マイヨールの700ペダルなんかも出てきています。

スギノ・ギネス(Sugino Guines)のクランクセット

 スギノが作った最高級クランク・セット、ギネスが出てきました。これは一度完成車にセットされたものらしく、 BBとクランクの取り付け穴に取り付けた跡が見られますので、完全な新品というわけではありません。 限定品のシリアル証なども失われてしまっています。 ただし、箱と付属の専用工具などはそろっています。1980年台最後期、 エアロ全盛の頃の雰囲気で、カフェレーサー風の自転車をオーダーする、 といった用途にいかがでしょうか? 
BBはチタンでJISサイズです。クランクは翼断面、5ピンは当時としては、非常に特殊なトルクスネジを使い、フィキシングボルトは、 今で言うところのワンキーレリース(これもチタン)です。

佐々木ガラスのガラス製スピーカ!

 ガラス球で作られたスピーカです。佐々木硝子は1999年に事実上倒産してしまいました。ガラスのコップといえば 佐々木クリスタルという時代もあったのに、なんと言うことでしょう。
取引先の関係で、お店に当時の最上位機種のスピーカセットとアンプがやってきました。このスピーカは、 搭載されるユニットのグレードで、数種類あったようです。 これは、ジーメンスのユニットが搭載されたタイプ、普通のものとインピーダンスが異なるようで、アンプも専用品です。
05/09/28
やっと配線が終わり、店内のBGMは、このスピーカーで流しております。なんとなく澄んだ重厚な音が(ような気がする?)しております。

 

本所のガードが入荷しました(07/09/23)


 本所のガードが入荷しました。今回入荷したものは、通常の商品ではなく、ロード用のガードや20インチ 1-1/8タイアを使うミニロード用などごく特殊なものです。申し訳ありませんが、このような性質の商品ですので、お値段は高くなってしまいます。
 ロード用23-25mm幅タイア用は、フレーム側にステー、ダボが無くとも取り付けられるキット品です。

 ガードは現車を現物あわせで調整しないと取り付け可能などの判断ができません。この商品は通販できないため、欲しい方はご来店いただかないとなんともなりません。申し訳ありませんが、電話での対応などもできかねます。

エベレスト・フレーム(07/09/23)


エベレストのフレームが1本売れました。ヘッドを取り付け、コラムを処理してお渡しし、組み付けはお客様自身で行うそうで、いいろパーツをお買い上げいただきました。後期エベレストのヘッドマークは、たしかアルファベットの「E」をあしらったモダンなものに変更されたと記憶していますが、これはバッジではないですが、チネリ風で良い感じです。

ヨシガイ・ピスト用前ブレーキが入荷しました(07/08/25)


 ヨシガイから、フォーク・クラウンにブレーキ取り付け穴がないピスト車でも取り付けられるブレーキセットが最登場しました。アーチはBRS100デュアルピボットで、ブレーキレバー、バンド締めの取り付け用プレート、ブレーキアーチのセット(前のみ)です。
 フロントフォークにバンドで馬蹄形の取り付け枠を固定し、それにブレーキをつける形ですので、このセットをご購入になり、ブレーキアーチは別のものを使うというお客様もいらっしゃいます(枠のみの販売はありません)
 ブレーキレバーは安価なものが付いていますが、ヒンジ型でバーテープ、スリーブなどを取らなくとも取り付けできるようになっています。待ち乗りピストですと、ハンドルクランプ部にブレーキレバーをつけるのが流行りのようですが、フェルール部にはパイプ径の問題で、このレバーは取り付けできません。別途、DiaCompe Tech-99の25.4mmタイプをご用意ください。

コルナゴ・フェラーリのクロスバイクを組み立て中です(07/06/02)


 お客様よりご注文をいただいていたColnago Ferrari CF-5が、6ヶ月待ちでやっと入荷し、組立作業中です。カーボン製で非常に軽く、きれいな自転車です。
 フェラーリらしく、赤と黒の戦闘的なカラーリングと、黄色の盾紋章に跳ね馬のマークがフレーム、ステムなどに入り、いかにも高級車という感じです。
 ハンドルはステム一体型のカーボンコンポジット製。コンポーネントはカンパのコーラスで、これもカーボン製です。
 お値段は735,000円。ロードレーサを考えると、びっくりするお値段ではないですが、クロスバイクとしては破格のお値段です。
 限定50台生産の車体とのことで、再入荷があるか不明です。

センタープル用フロントキャリア(07/04/07)

センタープル用フロントキャリア
パイプ製

センタープル用のフロントキャリアが入荷しています。パイプ製で非常に軽量です。TA製の細身のフロントキャリア(センタープル用)も少数ですが入荷しています。

ダイアコンペ・セーフティレバー(07/04/07)

ダイアコンペDC166セーフティレバー
適応するブレーキレバー本体がないと使えません。
DC163,164,165あたりに適合すると思います。

DC450直付け用小物(07/04/07)

ダイアコンペ・DC450用直付け台座キット
ピボット、直付け用バネ(ステンレス?)止めネジ
ブレーキ本体はありません。

 ダイアコンペのDC450を直付けに改造するための台座キットが小数ですが入荷しました。国産部品を中心にスポルティフを組むのでしたら、ぜひ手に入れたい小物なんですが、残念ながらアーチがありません。

スポーク(07/04/07)

サピム・インディアン
ごく少量入荷しています。長さは選べるほどありません。

 珍しいスポークが少量入荷しました。ロベルジェル・エトワールのプレーンゲージ277mmが少量ですがございます。長さが選べないので、スポークは店頭にてご確認のうえ購入願います。

初期型エルゴレバー売り切れました。再入荷の予定はありません(07/06/30)


 レコード8速エルゴパワー・コントロール・レバー
(Record Ergocontrol 8V)
当時のアウターインナー・セット
ダウンチューブ用アウター受け(アルミ製)付き

売り切れました。

 初期型のカンパ・エルゴパワーコントロールが少数再入荷しましたが売り切れました。申し訳ありません。再入荷の予定はありません。
 1992年ごろの初期型で、この時期のみフードに「Campagnolo」のロゴが斜めに入っております。93年より、フードのロゴは盾マークのみとなり、材質も変更されたと聞きます。とにかく、このロゴ部分が見栄えが良いので、Cレコード・ファンの方 の中には、異常な執念でこのレバー、フードを探されている方もいるようです。非常に数が少なく、良い状態のものはまず手に入りません。

ミニベロ用ホイル組み立て中(07/02/24)

 ミニベロ用のハブ入手が難しくなってきております。現在組み立てておるものは旧デュラエースのハブを使っています。もったいないようにも思えますが、28穴ハブは上級グレードにしかなく、また常用回転数が高いミニベロには、良いハブを使うべきなのかもしれません。

 

決算セールを開催予定です(07/01/28)

2月10,11,12日に決算セール開催予定です。特価製品などを取り揃え、皆様のご来店をお待ちしております。写真は少し古いものですが、ビチューの767Futuralチューブを使ったフレーム。マビックのヘッド付、1本のみ 、サイズは550mmとすこし大き目ですがエンド部にはガード固定用のダボが前後ともあり、ブリッジ部もガード用隠し止めダボがあります。町乗り用の自転車作成にはちょうど良いものかとも思います。エンドは126mm、シートラグはビチュー独特の押しネジタイプです。

新春初売りを行いました(07/01/04)

 新春恒例の初売りを実施 しました。スギノPXクランク(左右型違い)やDiaCompe VC-900セット、チネリのサイクリンググローブ、フジトシのサイクリンググローブ、セラバッサーノのサドル、スギノの2本締めシートポストなど、特価にて販売し 、好評をいただきました。
 

日東マーズバーが入荷しました(06/12/26)

日東平行マーズバー(165)
販売価格 未定
サイズ400,420(芯−芯)

 日東の平行マーズバーが入荷しました。昨今の諸事情により、前回より価格が上がってしまいました。

Brooks Selectが出てきたのは良いのですが(06/12/26)

 BrooksのSelect (Team Professional)の古い在庫が1個出てきました。銅鋲に緑青がかなり出ておりますが、革は非常に厚く良い品物ではあります。当時のpルーファイドと調整用レンチが付き、化粧箱も完全な状態です。
 これは販売用とはできず、オーダー車用になると思われます。

 

ベースボールマガジン社「相撲」11月号(06/12/01)

 ベールボールマガジン社「相撲」の取材を受け、力士仕様の自転車作成などの話が掲載されております。

 

DDクランク用アダプタ(06/09/24)

シマノのEX、AX時代に存在したDDペダルを使うクランクに普通のペダルを取り付けるアダプタを作りました。ジュラルミンを削りだして作成しております。

 DDペダル用アダプタ

ミニベロ組み立て中(06/08/29)

 キャンディ・グリーンのミニベロ16を組み立て中です。16インチの非常に幅の狭いリムをサンプルとして1本入手しました。
 写真のミニベロの後ろにある青いランドナは、中古で販売するために、現在整備中です。プロダイのクランクにシマノのロー・プロファイル・タイプのカンチブレーキ。変速系はサンプレ、フレーム・サイズはきちんと計っておりませんが、少々小さめ480mm近辺のようです。

当店がサイクルスポーツ(2006年8月号)に紹介されました(06/07/30)

 当店が八重洲出版 Cycle Sports 2006年8月号、27ページに紹介されました。あわただしい時期の取材で時間が取れず、記者の方々には申し訳なかったのですが、非常に良い内容で紹介いただきました。
 オーダー車は、しきいが高いと思われている方も多いと思いますが、自分のサイズに合わせ、納得のいく仕様の自転車は、あきが来ず、長く付き合える1台となります。興味のある方は、ぜひご来店ください。
 最近、マッドガード、フロントキャリアを装備した、いわゆる、ランドナー、スポルティフといった自転車を求める声が、少ないながらも聞かれるようになりました。しかし、このような自転車を組み上げることができる自転車店も、少なくなっております。価格は既成車と同等とはいきませんが、ご予算、ご要望にあわせ、組み上げることは可能と思います。


ディレイラー・コレクション復刻版が出版されました(06/07/30)

 1981年にNC企画が出版した「ディレイラー・コレクション'81」の復刻版が入荷しております。当時の書籍とまったく同じ内容に、投稿記事などを新たに追加した形での出版です。広告も 当時そのまま、1981年時点の当店広告も117Pに載っております。
 掲載されているコレクションは、全てを網羅しているわけではないのですが、それなりのボリュームで掲載されております。ちなみに、ある程度(おそらく半分程度)は現物が店にあります。非売品も多いのですが、店内の展示棚に陳列されているディレイラとこの雑誌を見比べてみるのもいかがかと思います。

BSの子供乗せ自転車、Angelino(06/04/28)

 幼稚園、保育所の送り迎えに重宝する子供乗せ専用自転車は、丸石「ふらっか〜ず」が有名ですが、ブリヂストンの「Angelino(アンジェリーノ)」の新型が出ております。通常、在庫はございませんが、ご注文いただけば、1週間ほどでご用意できます。
 今回出てきた新型Angelinoは、BAA規格を採用していることはもちろん、特に安全性に配慮した自転車となっています。

  組み立て中です。この部分は子供が乗るかごの下になります。太いパイプを使い、安定、安心して子供を乗せられるようになっております。安物はパイプが細く、安定感がありません。また、今回の製品には、改良されたハンドル・ロック機能が付いております。
 1-2-3と見えるのは変速レバーですが、その左にある赤いものがハンドルロックのリモコン・レバーです。子供をかごに乗せるとき、ハンドルが動くと思わぬ方向にかごが動き、大変危険です。このレバーを使いハンドルをしっかりと固定して子供を乗せると安全なのですが・・・うっかり解除を忘れると、ハンドルが曲がらず走れません。そこで手元で解除できるとものすごく便利なのです。
 フロントブレーキは、ロードレーサーなどで使われるデュアルピボット・タイプが使用されています。このブレーキは小さな力でも十分な製動力を発揮できるため、握力の弱い女性でも、子供を乗せ重量が増えてしまった自転車を確実に停止できます。もちろん後ろのブレーキは制動力抜群のローラーブレーキを採用しています。フロントのライトは軽い力で発電でき、暗くなると自動点灯するダイナモハブ(ミツバ製?)点灯虫を採用しています。保育所帰りの暗い夜道も安全です。
 お子様を安全に自転車に乗せるため、子供用ヘルメットなどもご用意しております。

当サイト内の写真、文章の無断転記、複製を禁止します。Copyright 1997-2016 Akira Kogure